今週の注目材料はFOMC政策金利の引き上げ | XMトレーダーの海外FXブログ

今週の注目材料はFOMC政策金利の引き上げ


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中国とアメリカの貿易関税がこじれても、ドル円レートに与える影響は少しだけに留まっています

目先はドル買いの相場になると予想していて、まだまだドル円のロングが有効であることに自信が持てます

今週の経済指標をチェックしてみたところ、木曜日にFOMC政策金利の発表があり予定通り9月と12月の利上げ実施となるでしょうか

市場予想は0.25%の利上げです

史上最高値を更新したニューヨークダウに続いて日経平均株価の今年最高値更新が見込まれるため、ドル円は押し目買いでいきたいですね

ドル円とドルストレートの引っ張りあいでクロス円がレンジになるならば、私の大好きなレンジ相場でのトレードができます

金曜日にクロス円が下落したのはイギリスのメイ首相がブレグジットのバルニエ案を否定したからですが、メイ首相が思い描くブレグジットの成立とはどんなものなんでしょうね

具体的な提案もなく、これからも迷走することが確実です

ユーロに関しては、来年夏のドラギ退任まで大きな動きがなさそうですから、しばらくはドルとポンドが覇権を握るFXになると思います

米ドル利上げ否定派のトランプ大統領発言があれば円高になるでしょうから、そのときはぜひロングしたいですね

今日は秋分の日の振替休日で東京市場が休場となっているため、欧州時間に入るまでの値動きには期待できないかもしれません

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