夏本番!FOMC政策金利で遂に利下げ実行か。



 

押し寄せる円高の波。

それに負けずドル円は円安に持ち直そうと必至の抵抗。

今週は政策金利の発表が3ヵ国あります。

30日火曜日は日銀会合、8月1日木曜日は3時にFOMCと20時にBOE。

FOMCでは0.25%の政策金利引き下げが予想されていますが、これは織り込み済みです。

ところがこれが曲者で0.50%の引き下げだった場合さらなるドル安円高相場に見舞われてしまいます。

そうなるとNYダウは爆上げなんですけど。

アベノミクスの全盛期は株高にすることしか考えていないくらいの勢いでした。

今それをアメリカがやっているわけですね。

ドル円が調整上げしてきましたので指標発表でまた円高だろうと考えています。

材料が出揃った8月2日金曜日の米雇用統計は数字が良ければドル高でしょうから、今週はドル円が円高からの円安回復となるでしょう。

そもそも噂されてきたFOMC利下げがなければドル高なんですけど。

イギリスの新首相に就任したボリスジョンソンの口癖はトランプ大統領並みだと言われています。

トレンド相場ならついていくだけのトレードでポンドクロスは楽勝になるかと思います。

トレンド転換の可能性も想定しながら月曜日のFXはドル円のショートで始めます。

 

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