XM TRADINGで基本通貨をJPY以外で口座開設してることのメリット・デメリット。

 

XM TRADINGで新規口座開設、又は追加口座開設するときに基本通貨を選択します。

無難にJPY(日本円)を選択していれば何も問題ありませんが、EURかUSDを基本通貨に選択してしまった場合のメリット・デメリットを説明します。

 

考えられるデメリット

入金するとき、EURかUSDで送金しないとXM TRADINGのレートで日本円からEURかUSDに交換する手数料がかかると思います。スプレッドみたいなものですね。そして出金するとき、その交換手数料をまた払うことになります。国内銀行へEURかUSDで送金してからその銀行口座の為替レートで日本円に戻すことが可能ですがXM TRADINGの交換手数料と大差なく、時間差で得したり損したりが発生します。

最も重要なデメリットがあるので聞いてください。

日本円でないお金を持っていることは外貨預金しているのと同じです。仮にユーロかドルが大暴落したならXM TRADINGのFX口座にあるお金は影響必至!EURとUSDに交換した日本円は外貨預金状態であるため為替レートが下がれば日本円に戻したときに損失が発生します。

 

考えられるメリット

これは考えられるデメリットの逆現象が起きることで、XM TRADINGのFX口座にあるお金が増えてしまうのがメリット。

 

日本人の感覚だと基本通貨がJPY(日本円)のほうが絶対的に安心できるが、EURかUSDを選択したのは自分だからしょうがなく納得する。

外貨預金より日本円預金。日本円だけ持っていてXM TRADINGを使っていなくてもお金はそのままの金額で残っています。

もしも基本通貨を変更したい時、自分で変更する方法としては基本通貨がJPYの追加口座を開設して資金移動すれば解決できます。

 

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