9時を過ぎてから勢いよく上昇したドル円のロングを保有しています。
その時間はちょうど東証がオープンする時間で、日経平均株価を確認すると前日比安でした。
XMのJP225Cashだと時間外分のローソク足も表示されるため底打ちからのチャート反転が確認できました。
これは見事に底取りポジションが完成したかもしれません。
さっそく今日のドル円最安値に逆指値を入れて、果報は寝て待つトレードになりました。
このポジションを掴むための損切りが2回発生していて、今利確するとそれが帳消しになり多少の利益が転がり込みます。
怖いのはここからの戻り売りで、それだけは勘弁。
強いトレンドでの逆張りは不安ですが、売られ過ぎ感がかなりあるのでリバウンドを取る戦略です。
ドルストレートも上向きになっているため、複合通貨のユーロ円が1番力強い上昇。
戻り売られたらユーロ円に乗り替えたいですね。
保有しているドル円ロングは適度な含み益で利確する考えです。
なぜなら、米中貿易関税のゆくえが不安だから。
トランプ大統領が中国からの輸入品32兆円相当に10%の制裁関税を課す9月1日の執行日までは円高の地合いになりやすいと思います。
一応、この材料を織り込んではいるけれど同じネタでまた円高になる場面を何度も見てきました。
次の下落はチャートの角度が45度に近づいた時だと考えるなら、しばらくレンジ相場の公算です。
柔らかな円安への戻り、それに期待しています。
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