111円台で粘るドル円はなかなか落下しません
今週の私は取り引き金額がかなり多くなっています
まだ水曜日なんですね
もう週末の疲れ具合なので、思わずカレンダーをチェックしてしまいました
ドル円がここまで上昇したのはトランプの政策期待とアメリカの利上げ期待を為替に織り込んだからですが、万が一アメリカが利上げしなかったらどうなるか、とても気になるところです
アメリカの利上げがあるはずだからこそ、ドル円が上昇したわけです
当然利上げは実施されるはずで、ニューヨークダウは史上最高値をつけています
ここからもっと上昇してしまうかもしれませんが、これは虚像です
何もやっていないのに先にチャートに織り込んでしまってさあ大変、いつかナイアガラの滝となる可能性も十分考えられます
決戦は12月15日(木)のFOMCです
為替の世界は冬時間に変わってますから午前4時スタートになります
12月2日(金)にある米雇用統計も大注目です
チャートに織り込んだドル円レートから考えられるアメリカの政策金利引き上げ確率は100%となっています
トランプ新大統領の就任式は1月20日に予定されています
日本にとっては予想外の円安になっていますが、金融緩和が成功すれば物価高2%が達成できます
物価高で給料が上がり、好景気になる計画は成功するでしょうか
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