中国が米国債を売ってちょっとした為替介入みたいなドル安が起きた | XMトレーダーの海外FXブログ

中国が米国債を売ってちょっとした為替介入みたいなドル安が起きた

パンダ
中国の米国債(US Treasuries)保有に関する最新状況(2026年2月10日時点)。

最新の保有額(公式データ:2025年11月時点、米財務省TICデータ)

  • 中国の米国債保有残高:約682.6億ドル
  • 前月(2025年10月)比:約1%減少(688.7億ドルから)。
  • ピーク時(2013年頃の約1.3兆ドル)からほぼ半減しており、2008年以来の低水準。
  • 外国保有全体での順位:第3位(1位:日本 約1.202兆ドル、2位:英国 約888.5億ドル)。
  • 2025年初頭から10%以上減少しており、継続的な縮小傾向。

外国全体の米国債保有は2025年11月に過去最高の約9.4兆ドルを記録していますが、中国は逆に減らしています。

直近の大きなニュース(2026年2月9日 Bloomberg報道)

中国の金融規制当局が、国内の商業銀行に対し米国債の保有を抑制するよう口頭で指示したと報じられました。

  • 内容:新規購入の制限、保有比率が高い銀行にはポジション縮小を指導。
  • 理由:米国債への集中リスクと市場のボラティリティ(価格変動)への懸念 → リスク分散目的。
  • 重要ポイント:この指示は中国政府・国家としての保有(外貨準備など)には適用されない商業銀行セクターに限定。
  • 市場反応:報道後、ドル売り・円高が進み(一時1ドル=155円台半ば)、米国債利回りも若干上昇(債券価格下落)したが、パニック売りには至らず。

これは地政学的意図(米中対立のエスカレート)や米国信用への不信ではなく、あくまでポートフォリオのリスク管理と位置づけられています。中国は長年、米国債を減らしつつ金を積み増す(人民銀行の金準備15ヶ月連続増加)動きを見せており、戦略的な資産分散の一環と考えられます。大量売却は自国保有資産の価値を急落させるリスクがあるため、急激な「ダンピング」は現実的ではなく、徐々に縮小する形が続くと見られます。

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