為替ショックを引き起こすのはいつも中国で、もうすぐ円高ショックとなりそうだ。

今週の重要経済指標は米雇用統計だけ。FRBによるコロナ経済対策は手詰まり感があって、米大統領選の11月3日まで大きな動きはなさそう。

もちろんその日に向かって為替レートが動いていくため残りの1ヶ月と5日の間にどんな為替材料があるのかチェックしていくと凄いものを見つけました。

中国株のショートポジションが巨大になっていてチャイナ・ショックが起きるというものです。

2015年にも同じ出来事があり、この時はドル円が10円も円高になりました。

しかしですね、あまりにも巨大なショートポジションはショートカバーで株高へ導くという考え方もできるので前例と同じ結果になるかということまでは分からない。

株高なら円安ですからドル円レートが跳ね上がってしまう反対の結果も想定しています。

ドル円が100円割れしないとのちにコロナ相場はたいしたことなかったと語り継がれるでしょうから、私は円高ショックがもう一度あると予想。

本当の地獄が始まるのはこれから3年間、世界中で株高になっているからコロナ蔓延していても能天気に過ごしていられるわけで、もしも株安になったなら相当な危機感が出てくると思います。

今日の私は月曜日なので曜日関係なく値幅が出そうなポンドドルをトレードする予定です。

 

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