XMTRADINGのドル円スワップについて説明しよう | XMトレーダーの海外FXブログ

XMTRADINGのドル円スワップについて説明しよう


年内3回の利下げが見込まれるからドル円をショートしたい。

そう思いながらできないのがマイナススワップ付与というFXの仕組み。

XMTRADINGのドル円通貨ペア仕様を確認してみると買いスワップが+3.52ポイントで売りスワップが-28.58円となっています。

XMではスワップが毎週更新されるみたいです。

決め手になってるのがドルの政策金利と円の政策金利差なので毎週更新と言ってもほとんど変わらないんじゃないかな。

仕様からするとドル円を1ロット買った時は352円貰えて、1ロット売った時は2858円引かれます。

1pipsの価値がクロス円は分かりやすくて1ロット(=10万通貨)で1銭動けば1000円変動しますが、ドルストレートになるともう少し価値が高いかな。

ドル円をショートすると毎日スプレッド分程度が引かれることになる。

じわじわ効いてくるダメージなんですよ。

レート変動で下にいくならいいけどずーっとレンジ相場だとマイナススワップだけで大損する。

これが原因でみんなロングするんですね。

XMTRADINGに限らず海外口座でも国内口座でも一緒。

XMのKIWAMI極口座ならスワップフリーだけど入金ボーナスないしなあ。

FOMCの利下げよりも先にショートを入れられない現実がある。

かと言って、日米金利差が小さくなる頃にはもうマイナススワップが気にならないくらいになっててレートも円高になってると思う。

ドル円の長期保有ショートはまだ無理か。

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