FXから退場させるために用意された通貨ペア、それがトルコリラ円。

 

昔100円以上だったトルコリラ円が今となっては7円台。

通貨価値がおかしいとは言われていた。

当時のポンド円が150円、ユーロ円が130円、ドル円が110円、トルコリラ円が100円、豪円が80円、NZ円が75円だった。(つかさの脳内記憶調べ)

こうしてクロス円を並べてみると単純に国の強さを表している気がします。

海外FX口座だとFXGTにTRYJPYがあります。他だとUSDかEUR絡みの通貨ペアしかない。

スプレッドが3.8pips。

高金利通貨ではあるけどFXGTではプラススワップが全然貰えないから勝負したいトルコリラ円にはならず。

トルコリラ円の最後は市場で取引されなくなりFXからは消滅することになるかもしれません。

国内FX業者では元々インターバンクを通してカバーしないことに決まった過去があるからまだ扱っている業者はある。

この先、トルコの経済が活性化して通貨価値が上がることなんて北朝鮮並みに厳しいと思う。

そんなトルコリラ円をロングで握りしめてロングするのは毎年宝くじを購入して当選に人生を賭ける勝負師と同じ行為。

もう底。

繰り返すこと10年以上、まだ底はつけていないトルコリラ円なのです。

トレンド転換なんて望んではいけない。

順張りが正解だと教えてくれた通貨ペアでもある。

 

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