経済指標に関係なく動き出しているドル円は、FOMCをこなした後ほぼ無風のFRB人事を終えました
次期FRB議長人事に過大な期待をしていたため、これにはっがかりしました
現在のFRB議長は任期満了まで続投するイエレンですが、就任してからというものサプライズが皆無という優等生っぷりです
為替というものは、思惑と逆の結果になることで大きく動きますから、それを考えるとこれからのFOMCはこれまでと違うチャートの動き方になりそうで、イエレンに同調した低金利路線だったとしてもトップが変わればすべて変わるくらいになってくれたらと思っています
ただ、パウエルにまだ正式決定したわけではないのです
事前情報漏れという形で伝わったニュースですから、トランプ大統領令で指名されたときにはチャートが動くかもしれません
肩透かしのようになっていますが、チャートに反映されていない分はそのうち織り込まれるはずです
今日は大注目のBOE政策金利発表があります
果たして利上げはあるでしょうか
利上げするとサプライズでポンドが大暴騰しそうです
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