今年の米雇用統計は全然動きません
特有の一瞬でレートが動いて長いローソク足が出現するということが無くなりました
アメリカ大統領にトランプが就任してからその傾向が強いですね
ドル円チャートを見てみると、指標で上昇したものの全戻ししたのは金曜日で為替市場がクローズするため反対売買が起きたのではないかと思います
私が米雇用統計後にトレードしていたのはポンド円になります
「ローソク足の動く方へポジションを入れるだけ」でトレンドに乗って利確まで辿り着けます
下げ過ぎたから、上げ過ぎたからという理由で逆張りしてしまうと大きくやられます
安値でもショートしてみると、含み益になるのが早いですから
底を当てることは難しいというのが経験を積んだFXトレーダーの考え方です
来週からは日本のアメリカ輸出に対しての貿易関税が引き上げられることが発表されそうですが、円高になるのは日経平均株価が下げてからだと想定していて、ドル円を単純にショートすればいいというわけではないため難しく考えさせられるFXが続きます
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