アメリカ中間選挙結果が発表され、為替は東京時間のドル高を欧州時間までに全戻し、今はニューヨーク時間に突入したときのボラティリティに期待しています。
上院を制した与党の共和党と下院を制した野党の民主党で勢力が二分され、市場予想通りのねじれ国会となりました。
イギリスのブレグジットに状況が似ていて、肯定と否定が混在する報道のされ方をこれからするでしょうから、上下に揺さぶられるFXチャートが多くなりそうです。
まだニューヨーク市場がオープンしていませんので、選挙結果の織り込みでドルが動くと思います。
アメリカ中間選挙の余波があるとすれば要人発言、選挙が終わってもしばらくは為替材料として扱われるはずです。
次の大きな為替材料は金曜日午前4時のFOMCですね。
為替が冬時間に切り替わったため、今までよりも1時間遅い指標発表になります。
午前4時だと徹夜しても早起きしてもキツイ時間帯ですので、起きていたらトレードしたいという考えでいます。
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