第31回 ライントレードの極意は三角地帯のブレイクアウトにある | XMトレーダーの海外FXブログ

第31回 ライントレードの極意は三角地帯のブレイクアウトにある

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日頃ファンダメンタルズばかり追いかけていると、大きな値動き待ちで待ちぼうけしてしまうFXトレーダーさん、きっといます。

FXチャートの分析はファンダ・テクニカル・ラインの3種類に分けられますけど、その中で忘れられていそうなライントレードを思い出してください。

ラインは有能です。

安値同士・高値同士ラインでつないであげると重要なレートが浮かび上がってきます。

ラインブレイクアウトしそうなところを狙ってのトレード、これでけっこう稼ぐことができますから。ラインを引く作業が嫌でなければトレードチャンスが増えるはずです。

MT4でローソク足にラインを引く場合、ローソク足表示の大きさを小さくしてあげたほうが引きやすいのですが、そのローソク足の大きさだときっとトレードしづらくなるのでラインを引いた後は元の大きさに戻してあげましょう。

パソコン用MT4であれば定形チャートが保存しておけます。これは表示させたインジケーターを他の通貨ペアで表示させるときに便利な機能です。

まずはラインを引く前に定形チャートとして保存します。

保存してある定形チャートを選択することで、自分で引いたラインを一瞬で消すことができます。

ちょっとした裏技的なこのテクニックを知っていると面倒なライン消し作業がとても楽。

チャートにラインを引くと三角地帯ができて行き場を失くしたローソク足がブレイクアウトする。

この絶対的な特性をまずは発見してみましょう。

トレンド方向が手に取るように分かるようになったら収支が上向きますから、ぜひ極めてください。

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