気づいたら記事ネタがブレグジットのことばかりでした。
本日はブレグジット期限の29日ということで、3度目のEU離脱協定案採決があると予想されます。
もしも採決がなければブレグジット期限の延長はされず、合意なきブレグジットが確定します。
EUからの通達によればEU離脱協定案採決を条件にブレグジット期限を延長するとのことでしたから、採決しないなんてことはきっとないはずです。
イギリス時間で29日の終わりは日本時間だと30日午前9時までですね。
この採決の否決を織り込んだポンドは売られっぱなしの一日となりました。
ハードブレグジットなら10円くらいポンドが下落してしまうかもしれません。
そこへ可決なら辞任を表明しているメイ首相が否決でも引責辞任の可能性があり、あと5円くらいの下落を想定しています。
とにかく売り!そんな日になりそうです。もしも採決をしなければ。
日中はポンドドルとポンド円ばかり見ていますが、ニューヨーク市場が始まる頃はドルが主役に入れ替わりポンド円がレンジ相場になってしまうことが多いです。
トレンド相場からレンジ相場、そしてトレンド相場の流れが木曜日のFXでした。
トレンド相場に目が慣れるとレンジ相場でやられてしまいます。
買い上げられた分は全戻し、ポンド売りがはっきりと分かるチャートが完成しています。
反対にEU離脱協定案がまさかの可決でサプライズとなるでしょうか。そのときのチャートも事前に考えています。
もうすぐ4月で桜が咲き乱れる春がやってきますが、FXは嵐で始まる予感しかしていません。
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