注目されていたジャクソンホール会議でのパウエル会見が終わり、ドル円は円高に逆戻り。
(ジャクソンホール会議の会見LIVEは毎年非公開です。このブログにURL探しに来た人がいるかもしれないので言っておきます。)
やっぱり追加利下げ示唆でしたね、妥当な結果で1円40銭も落ちてしまうとロングする気になれません。
私はショートを利確して今週のFXにちょうどいい区切りができた深夜、ポンド円ならロングしたいと思っていますが、それは来週のほうが良さそう。
毎回同じ発言しかしないのに何度もドル円をドル安円高にもっていくパウエルFRB議長の仕事ぶりにトランプ大統領は満足していることでしょう。
利下げせずにドル安にできるパウエルの実力は、世界の中央銀行でナンバー1。
ドル円の底が確定しないままでも9月のFOMCで利下げ実行するなら、以降ドル安圧力が若干和らいでくると思います。
その時が底になれば円安にレートを戻し始め、年内110円を目指す展開になって欲しい願望があります。
いよいよ来週はドル円104円台の攻防。
最近は日本の中央銀行である日銀の影が薄く、円高を見守るムードですからトレンド転換はまだ先になるでしょうか。
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