今週末はジャクソンホール会議・日米通商協議・G7サミットの3つが開催されています。
パウエル会見でドル円が1円50銭の円高になったことを考えると、月曜日の窓開きが怖いです。
それがもし円高方向だったなら窓埋め期待のロングを入れると思いますけど、9月のFOMCまでは利下げがドル安材料として認識されているためトレンド方向は円高になりそう。
10月に入ると風向きが変わり、消費税10%への増税がいよいよ実施されます。
これがまた大型の円安材料で、日本経済を復活させる起爆剤となるでしょうか。
消費が落ち込む分、ドル円が円安になり株高になって埋め合わせする見方が有力です。
過去の増税時はその傾向がデータから実証されていますから、遅くても10月にはドル円がトレンド転換すると考えています。
爆上げのときはもうすぐ、令和時代の幕開けは祝砲がないと始まらないのです。
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