またまたドイツのメルケル首相がイギリスのEU離脱をソフトブレグジットで解決する考えを示してポンド高を引き起こしました。
15時くらいにポンド円が前日安値を割れたときには、戻り売りが脳裏をよぎりロングを一旦決済。
そこからのチャート反転後の15分足押し目で再度IN。
ニューヨーク時間は爆裂上げでしたね。
でも私が獲れたのは20pipsでした。
大勝ちを狙わずに安定してそこそこの利益獲得を目指すトレードが裏目になりました。
今日はジャクソンホール会議でのパウエル会見が日本時間23時に開始。
ポンド円が下げてくるようなら底取りロングを入れる絶好のチャンスになるでしょう。
クロス円の中で強さが目立つのはまだポンド円だけ。
同じ欧州通貨のユーロ円が停滞していることが気がかりです。
9月19日のFOMCは高確率で利下げがあると考えられていますが、ドル安材料がドル高材料に変わることも想定。
市場予想とは裏腹に、パウエルFRB議長の胸のうちはそれほど利下げしたいようではないと思うからです。
通貨の強弱で判断するならドル円とポンド円がロングに適しています。他のクロス円通貨ペアはショート向きになるでしょうか。
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