日銀がマイナス金利拡大を検討しているという報道でドル円が円安に動きました
以前、マイナス金利を導入したときは円高に動いたのを覚えています
日銀の追加緩和によってドル円が円高に動くという状態が今年の為替です
アメリカの利上げは9月ではないという考えが浸透してきたところで日本は40年債の追加発行もしたり、円安政策を続けています
そのかいあってドル円は100円を割れても円安に戻すということを数ヶ月やっています
日本の金融政策で為替が動くのは、ほんの数pipsが正しいと思います
指標が発表されてもほとんど無視されているのが現状です
それがここにきてすごい動きを見せるようになってきました
日本が動かしたいのは円安方向だというのが見えてきましたね
それに対してアメリカは利上げを先延ばしにしているのがはっきりと分かります
日本とアメリカの綱引きですが、円安に向かう勝算のほうが上回っていると思います
利上げの引き延ばしが通用しなくなったころが利上げ時期かもしれないです
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