21時30分発表の米雇用統計にビビリ過ぎな為替相場は全然動かない。 | XMトレーダーの海外FXブログ

21時30分発表の米雇用統計にビビリ過ぎな為替相場は全然動かない。



 

NYダウが前日に反発したことから今日はドル円が円安になるだろうと思っていました。

やっぱりというか、為替市場は21時30分発表の米雇用統計待ちの状況です。

ISM製造業景況指数の結果が著しく悪かったことからドル安株安になっていますので、その流れで米雇用統計結果も悪いとさらに下げます。

欧州初動でポンドに値動きが出ましたが、それほど値幅はなくレンジ相場想定のトレード。

それもいつトレンドが出るか分からない中で心中穏やかではありません。

消費税増税が円安だからといって素直に上を目指すはずもなく、いじわるな為替相場。

予想に反して米雇用統計の数字が良かったなんてことは稀。

それでもドル円が円安で粘るのは日銀が物価高2%を未だに達成しようと考えているからでしょうか。

皮肉なことに消費税増税還元キャンペーンで増税前よりも物価安となっています。

 

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