NYダウ最後の大暴騰のあとに10年続いた上昇相場が終わりを告げる(予想)



 

昨晩は米雇用統計が発表されました。

数字が悪かったものの失業率が0.2%改善して3.5%になっています。

これによってドル円が上向いたものの今朝は107円台をキープできずに市場クローズ、これが来週の円高を予感させる要因になっていると感じます。

NYダウも米指標結果によって上昇しましたが、そろそろ危ないのではないかと思うのです。

NYダウの上昇相場は2008年以来ずっと右肩上がりで、XMのUS30CASHだと6470ドルから史上最高値の27403ドルまで3倍以上の暴騰を続けてきました。

現在は26556ドルでさらなる最高値更新を狙っているところ。

最後は大暴騰して30000ドルを突破、その後は大暴落になる未来が思い浮かびます。

そのときは連動している日経平均株価も同じ道を辿るでしょう。

まさにこれが景気後退の合図で、ここからさらなる金融緩和策を打ち出そうとすることはできません。

日銀による異次元金融緩和策を超える金融緩和策があるなら教えて欲しい。

しかし金融市場に流れ込んだ資金が流出したなら、これこそが真の景気回復材料となるかもしれません。

 

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