XM TRADINGのMT4/MT5口座履歴から確定申告書類を作成するときに気をつけたいこと。 | XMトレーダーの海外FXブログ

XM TRADINGのMT4/MT5口座履歴から確定申告書類を作成するときに気をつけたいこと。

 

令和2年分の確定申告を済ませた私は毎年レシート代わりにXM TRADINGのMT4/MT5から口座履歴を取得して印刷します。

ところが、この口座履歴が曲者でなぜか日本時間で取得してしまうのです。

MT4/MT5は時間指定できなくて日付指定だけだから夏時間だと+6時間分、冬時間だと+7時間分のトレード履歴のズレが発生している。詳しく言うと月末31日分の6~7時間分が抜けて口座履歴として出てきてしまう。

経理作業は毎月きっちりやっていかないと年末に大変なことになるので、私の場合は2ヶ月に1回まとめて大量に印刷してます。だから6回分の月末で損益が違っていることになる。

こうしないとXM TRADINGの場合は90日間のトレード無しで口座凍結されることがあるからです。口座凍結されてしまうと読み込み用アカウントでログインできるかもしれませんが、あいにく私はそこまで口座のことを考えておらず控えていないのでアウトになります。

経験上、90日間は確実に大丈夫です。

口座凍結されてもまだ口座自体が生きているならいいのだけど、消滅してしまう場合があってそれはもうどうにもならない。

海外時間と日本時間とのズレを考慮するなら年末にまとめて1年分の口座履歴を取得し、最後の1枚だけを印刷して帳尻を合わせるやり方が望ましい。さすがにここでもう1回全トレード履歴を印刷するとなると数百枚出てきますから無理。

新型コロナウィルスの影響で今年の確定申告は4月15日木曜日までに延長されています。

申告済みの人は来年からサーバー時間のズレに気をつけたいですね。

 

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