今月のFOMCは7月28日木曜日午前3時です。
この場で市場予想の0.75%利上げからどれくらい上乗せされるかでドル円のドル高具合が変わってくる。
もしも1.00%の利上げなら織り込み済みでもドル高。
残り政策金利引き上げ上限まで果たしてどれくらいになるのか考えてみましょう。
現在の米政策金利上限が1.75%で0.75%の利上げが実施されるなら2.50%の政策金利となる。
新型コロナウィルス発生前の米政策金利は2.50%でした。
ということは、7月のFOMCで0.75%利上げすればもう余地はないも同然。
行き過ぎた利上げになったとしても3.00%がいいところ。
ドル高材料が利上げでしたが、140円を少し超えたレートがドル円の天井になる可能性十分。
長期でならドル円のショートも有効なのですが、日銀が政策金利の引き上げを全然考えていないものだから米政策金利が高止まりすればドル安もありえない。
令和の天井とは一体どのくらいのレートになるのか。
1ドル=170円ならきっと納得してくれる。
天井はもう天井を何回か飛び越えてからようやくつけるレートになります。
やっぱりショートは危ないからロングでデイトレしたい。
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