本日が英EUのFTA交渉期限となっています。
昨日は期限切れしても交渉を継続するという報道が伝わってポンド高になってしまいましたが、現在有効なFTAの期限が12月31日までなんですよね。
だから急がなくても年内に新たなFTA合意に達すればいいのです。
ポンドが急落急騰を繰り返すのはこのFTA交渉がまとまらなかった場合に輸出入の関税問題が発生して特に自動車業界が大打撃を受けると考えられているから。
すでに続々とイギリスから自動車メーカーが撤退しているためもしものときの対策が進んでいるようです。
今日からベルギーの首都ブリュッセルにてEU首脳会議がおこなわれる予定となっており、15日と16日はポンドトレードが熱くなりそう。
とりあえずはFTA交渉が継続されるのかされないのか、それによってポンドレートの動く方向が決定すると思います。
合意なんて絶対にないからポンド爆下げ相場となるかもしれない。
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