そういえば、6月2日に発表された米雇用統計の数字はかなり悪かったのを思い出しました
そのせいでドル円が円高になり、110円までレートを下げてしまったわけです
今日の深夜に予定されているFOMCで、果たして利上げ発表されるか怪しい雲行きになっています
為替市場では利上げされるという予想ですから、なければサプライズでドル安がきます
そして、それを暗示しているのが東京株式市場です
FOMCの結果見極めで売り優勢でクローズしました
利上げするのか、しないのか
ここで利上げしなければ為替がどうなるか考えてみましょう
ドル円は直近安値である109円の底割れを狙い、その先にある108円の底割れも狙う展開になるはずです
そうなると、ドル安トレンドが底無し状態に突入するので、もう誰も言わなくなった物価高2%を達成することなく日本の経済政策は失敗に終わります
だから今日のFOMCは重要な分岐点になります
もっとも、最近はAUDクロスのほうがよく動くのでドル円と平行してトレードしています
ドル円ばかりやっていても、低ボラのときってよくありますから
臨機応変に動いている通貨ペアをトレードしていかないと安定して稼ぐことができません
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