ドル円がカルロス・ゴーンショックで37pips落ち

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昨夜のカルロス・ゴーン会長逮捕劇で日産自動車による会見が行われましたが、会見終了後にドル円が落下しています。

そのキャプチャ画像がこちらです。

おそらく時間帯からして海外投資家がこのニュースに反応したものと思われますから、タイムラグで遅れて値動きが発生したようです。

他のクロス円も同じく円高方向に落ちました。

日産自動車の株は利回りが良いことから長期保有したい人気銘柄となっていて、報道前は5.67%の高配当でしたが株価下落によっては7%程度まで利回りが良くなります。

日産自動車の株主であるルノーに利益を吸い上げるための利回り設定だと揶揄されていますが、ゴーン体制が変化することで今後は現在の利回りを維持するか分かりません。

何もない月曜日だと思っていたら、夜にまさかの出来事でした。

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