ECB政策金利が円高を食い止めるか、それともトレンド継続か



 

ドル円が107円台では買い上げられることが発覚して、ロングでトレンド転換狙いの戦略に変更しました。

現在のドル円チャート1時間足を見てみましょう。

底固め形成の雰囲気が漂います。

20時45分にECB政策金利が発表されますので、その指標次第ではトレンドが変わることもありそう。

ドラギ退任の10月末まで利上げしない方針を固めているため指標結果は現状維持が予想されます。

21時30分のドラギ会見では何か新しい材料が出てくるでしょうか。

各国、金融緩和策の失敗で利下げが後を絶ちません。

ECBでユーロが動いた後のドル円が底抜けしているのかしないのか、それだけが気がかりです。

クロス円をロングするとやられる相場なのにチャートが上を向いてしまうのでロングしてしまう。

仮にECBが利下げするとしても現在の政策金利は0.00%で下限政策金利が-0.40%、上限政策金利は0.25%です。

いじるとしたら下限上限の数字になるでしょうか。

マイナス金利になるとかなりのインパクトがありますけどね。

ドラギ退任まで利上げなしの思惑が崩れるとサプライズとなります。

 

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