今週の注目材料は年内利下げが濃厚なFOMCです



 

今週の重要経済指標は木曜日3時発表のFOMCと日銀会合結果、20時発表のBOE政策金利、この3つ。木曜日に材料が重なるためすべてのイベントでトレードしようとすると徹夜になる日です。

市場予想では金利据え置きだと考えられていますが、アメリカ重要指標でドル安株高になるパターンが3回続きました。今回のFOMCでもそうなる可能性は高いと思います。

FRBが年内利下げをどの程度示唆するかによってドル円がどれだけドル安になるかが違ってきます。現在の為替で長期的なトレンドを決定するのは政策金利だとはっきり分かっているため、トレンド方向だけは間違えることがありません。

トレンドの中にある調整相場では逆張りをしないといけないのでそれが悩みどころでしょうか。

BOEに関してはイギリスが首相決めをやっている最中ですから、ここで大きな動きがあるとは思えませんのでこちらも金利据え置きが妥当かと。

先週の為替相場はFOMCを待っているかのような閑散とした値動きでしたね。

かなり織り込んだようで、もうドル円は下げなくなりました。

FOMCを通過してもサプライズはきっとない。

そうなるとドル円が円安に向かうかもしれないと、またポジション取りに頭を悩ませます。

 

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