昨夜は山形県沖地震速報での円高。
このまま108円を割れてしまうだろうと考えていたらまさかのトランプ大統領登場でした。
ツイッターで来週の大阪G20で米中首脳会談を行うと発表しました。
ドル安へ誘導するトランプ大統領にしては珍しく久しぶりのドル高打ち上げです。
そのときのドル円15分足チャートがこちら。
やっぱり売り圧が強いですね。
一旦全戻しするところまでレートが戻りました。
本日深夜3時は市場が今月の利下げなしと判断しているFOMC結果公表。私の予想では利下げがかなり早い時期にあると示唆してきそう。
なぜならNYダウがもうすぐ史上最高値を更新するからです。
XMのUS30-JUN19週足チャートを見てみましょう。
トリプルトップの山ができていて、レジスタンスライン上抜けのブレイクアウトが起きそうな直近の材料はFOMCになります。
ただし、年内利下げ2回はすでに織り込み済み。
FOMCで駄目なら来週の大阪G20になるでしょうか。
これだけ上値抵抗があると反動で爆裂上昇していきそうな気がします。
利下げが噂されるようになった後のFOMCと米雇用統計では明らかなドル安株高になるチャートが完成していることから、今回のFOMCでもそうなる可能性は非常に高い。
NYダウは絶好調なんですけど、日経平均株価のほうはドル安の影響で不調になっています。
連動しないアメリカと日本の株です。
それでもNYダウ史上最高値更新なら、東京市場がオープンしたとき日経平均株価も令和時代初めてのプチバブルになることでしょう。
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