コロナショック第2波がやって来なければドル円が円安に火を噴くのだが。



 

新型コロナウィルスが日本を空前の好景気にしてくれるかもしれない。

そんなストーリーをお話したいと思います。

コロナ感染の第2波がやって来ると言われ始めてから1ヶ月が過ぎました。

世界のコロナ感染状況は常に右肩上がりで増え続けているため、どこからが第2波になるのか分からない。

なので、コロナ感染の第2波がやって来るためには感染者数のグラフが一旦下に落ちないといけないのです。

それがなければ第2波がいつまで経ってもやって来ないということになり、第2波だと考えられるグラフ形状になった時の感染者数はたいしたものではなくなる可能性があります。

感染者数の少ない日本はコロナ蔓延でも元気な国の1つ。

都市閉鎖している他国に輸入物資を与える立場になるのですが、ドル円レートが円安になるほど儲かってしまうわけ。

もしもドル円レートが150円なんてことになったとしても生活必需品を自国で生産できないコロナ蔓延国はお金度外視で輸入してくれるでしょう。

コロナ感染の第2波は誰にも気づかれず、後になって第2波だったということになるかもしれません。

ドル円レートが第2波を織り込んでいるのなら第2波やって来ずで為替レート反転の円安となります。

WHOテドロス事務局長が第2波が来たと言えば円高になるのでしょうけど。

 

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