G20開催中ということで金曜日は値動きに期待していたものの、ニューヨーク時間にポンド円が上昇したことを除けばさっぱり動かなかった印象です。
ドル円がそれほど下げていないにも関わらずNYダウが株価上昇したことが、これからドル円のトレンド転換を予感させる兆候のように読み取れます。
XMのUS30Cashは取引終了間際に急騰して終わりました。
ドル安にならずに株高となった点がポイント。ドル円とNYダウが上向けば日経平均株価が上がり、こうなると上値を抑えられずにクロス円が爆上げできる状況となります。
G20が為替を動かすとは言っても大阪開催が2日間だけですから、来週の月曜日に窓開けという形で決着するでしょう。
為替材料が円高ばかりであってもポジティブとなればレートは逆に動きます。
FRBがさっさと利下げしてしまわないものだからドル円が110円まで戻すこともありそうです。
そうなるのは貿易関税を話し合う米中首脳会談結果次第ではありますが、円安になると株高になるため日本人の顔つきが明るくなります。
突然明るくなった人を見つけたら、FXか株で爆益を手に入れたと思って良さそう。
令和時代の初上げは忘れた頃にやってきます。
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