かつてコロナショックに似た状況がありました。
歴史は繰り返すものなのか、今と同じようにG7が協調政策を実施しましたが西ドイツだけが政策金利の引き上げをしたために世界の株式市場が懸念を抱き大暴落。
それが1987年10月19日に起きたブラックマンデー事件です。
コロナショックでのG7協調政策は各国協調利下げの政策をとったことで、来週月曜日はホワイトマンデーになるかもしれない。
足並み乱さず、金融緩和したことでブラックマンデーの逆現象が起きると考えています。
為替のほうは反応が早くすでにトレンド転換したチャートになりました。
大暴落の底打ちですね。
ユーロ円が上がらないのはバルニエEU首席交渉官がコロナウィルスに感染したことが原因だと思われます。
資源国通貨の豪円・NZ円は爆上げ、ブレグジット後のポンド円は若干不安があるものの順調にチャート反転、ドル円は上がりっぱなしだったのが気になりますがトレンド継続。
あとはNYダウがトレンド転換すればコロナショックからの脱却に成功します。
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