FXの経験が長いと手法なんて関係ないと気づく日がやってきます
インジケーターを使ったトレード、ダウ理論での押し目狙い、ローソク足の形で決める酒田五法など
どれも勝率は50%です
なぜなら、買いと売りの2択を難しく考えただけだからです
大事なことはFX手法ではなくチャートの動きによって判断することだと思います
昔、競艇のデータ分析をエクセルでやっていたことがありまして、毎日出目や配当金などを1時間かけて公式サイトから取り込んでは修正・保存していました
その記録された統計から分かったのは勝率が高い選手が1着をとる確率は常に70%以上を誇り、オッズとレース結果が一致していたことでした
まあ確率通りになりますよね
データの揺らぎで利益が出るという私なりの答えが見出だせたことでその作業は終了
FXにも同じことが言えます
ここは勝率が高いというところでポジションを持つと高確率で利確できます
逆張りで危険かもしれないけど勝負しにいったときの勝率は70%くらいで、残り30%の負け具合によって収支が決まります
要は、「ポジションを入れる」「損切りする」「利確する」のアクションを適切に判断できればいいわけです
勝負の世界は厳しい判断に迫られます
コメント