BOEよりもブレグジット合意の可否、ポンド高トレンドが不気味です。



 

FOMCトレードに参加すると、その後にある日銀会合結果とBOE政策金利をスルーしてしまうことがよくあります。

睡眠時間を考えると当然なのですが、起きてから用事を済ませるともう22時30分でした。

久しぶりに登場したユンケル欧州委員長の発言は「ブレグジットに合意できる」というもの。

これがソフトブレグジットを予感させてポンド高になりました。

ジョンソン英首相がハードブレグジットを強行しようとするだけに、今のポンド高は下げるために上げているように感じて不気味です。

サウジアラビアの石油施設攻撃の影響で原油価格が高騰していましたけど、こちらは価格安定してきました。

ドル円はFOMC通過後、リスクオン相場が続かずに材料が無くなって値動き停滞。

それでも108円台をキープしているところを見ると安心です。

今日は金曜日なので値幅が出るでしょうか。

10月末のブレグジット期限に近づくほどポンドチャートが壊れていきそうな気がします。

 

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