イギリス議会が解散しました。
12月12日投開票の選挙戦が始まります。
EUに延長してもらったブレグジット期限が1月末までなのでなんとか間に合うでしょうか。
保守党が単独で採決を決定できる議席を確保することを目指したと思われますが、現時点ですでに保守党の過半数獲得は難しいという見方が強いため議席減になる可能性が高い。
結局、自らブレグジットできずにEUから追い出されるまでゴタゴタが続きそう。
今日からのポンドクロスは選挙情報で動くファンダメンタルズ相場です。
保守党優勢ならポンド高、そうでなければポンド安となるでしょう。
仮に労働党が政権を奪取すれば2回目の国民投票実施でノーブレグジットとなるかもしれません。
世界同時金融緩和策の大失敗をカモフラージュしてくれるブレグジット騒動は各国首脳から歓迎されているはずです。
史上最高値を更新し続けるNYダウが崩落するとき、また不景気が始まります。
不景気しか知らない私が好景気を味わえることがこの先あるでしょうか。
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