為替ニュースによく出てくるタカ派とハト派、FX用語をしっかり理解していないとトレンド方向を見失いますので覚えてしまいましょう。
- タカ派とは
強硬的で強気姿勢、利上げに積極的であり金融引き締め政策寄り
- ハト派とは
穏健的で緩和姿勢、利下げに積極的であり金融緩和政策寄り
現在の世界金融市場主流はハト派です。
FOMCやBOE政策金利発表の場面でタカ派とハト派の割合が何人いるのかに関心が集まるのはそれだけでトレンド方向を掴むことができるからなんです。
コロナ禍でハト派しかいない中、タカ派が出てくるとトレンド転換もありだなと判断することができます。
通常タカ派だとその国の通貨が買われます。ハト派なら売りですね。
政策金利に変更がなくても理事会で話し合われた内容がタカ派だったのかハト派だったのかが重要なポイント。
タカ派がたくさん出てくると好景気の終焉となり、徐々に利上げが進んでいくところにコロナ蔓延。また失業率が上がったので金融緩和を続けるという流れが今です。
学んだ知識を明日からのFXトレードにお役立てください。
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