トランプラリー相場なんていう言葉が流行っています
日経平均はきっと２万円をつけるでしょうが、ここが天井になる可能性は高いです
来年のFX相場を予知してみると、トランプが何かするたびにドルが下落する展開が考えられます
まず、大統領就任初日にTPP離脱の予定が入っていますから、ここで大きくドル円レートが下落したならその後の展開は予想がつきます
ドル円が円高になるということは、日経平均が下落することと同じです
日経平均が下げトレンド入りしたなら現物取り引きでは買いしかできませんから、多くの個人投資家がFXに流れてくるはずです
２０１６年のFXはちょうど円高トレンドでしたから、株をやっていた人たちは今年最後のトランプラリー相場に沸いたことでしょう
第一、株は差金決済が禁止されているので資金効率が良くありません
売りもできるFXなら円高でも儲かるのです
加えて９時～１５時の株取り引き時間が夜型の人には合いません
２４時間トレードできるFXのほうがメリットがたくさんあります
トランプショックを逃れるために、早々のFXトレーダー転身がおすすめです
実態のないトランプラリー相場はアベノミクスと一緒で、長くは続かないと思います
同じ手は２度喰らいません
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