ちょっと気になることがありまして、昨今の経済指標無視の為替相場を動かしたのが0時に発表されたISM製造業景況指数です。
米雇用統計よりも大きな値動きとなりました。
ISM製造業景況指数とは? Yahoo Japan!ファイナンスから引用
米供給管理協会(ISM:Institute for Supply Management)が製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケート調査を実施して発表される、景気転換の先行指標と言われています。非常に早い段階で発表される事から(翌月第1営業日)、注目度が非常に高い指標です。この指数が50%を超えれば景気拡大、下回ると景気後退を示しています。
というわけで、この指数が50以上なら好景気というわけなんですね。
今回のISM製造業景況指数発表に関してのデータです。
先月 54.3 | 予想 54.0 | 結果 56.6 |
この指標発表後にドル円が109円台をキープしていますから、超重要な経済指標扱いということでいいでしょうか。
今後、気をつけたいですね。
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