本日の東京株式市場は建国記念日の振替休日で休場となります。
月曜日ということもあって為替にさほど影響しないと考えていますが、先週金曜日の流れからすると低ボラスタートとなるでしょう。
今週の為替材料はアメリカ政府機関の一部閉鎖を3週間解除することが目的だったつなぎ予算が2月15日に期限切れすること。
これはメキシコ国境の壁を建設するための費用がアメリカ国会のねじれによって成立しないためです。
私の予想としては、また政府機関一部閉鎖となりドル安に為替が動くのではないかと思っています。
逆に予算成立するならサプライズでドル高になる見込みです。
共和党と民主党の交渉が始まるとそれをドル円が織り込んでくるかもしれませんので、110円ブレイクアウト期待のトレードをしていると売り浴びせられてしまいます。
他にも米中貿易協議やイギリス議会でのブレグジット審議が13日・14日に予定されているため、15日のFXは市場クローズまでトレードできそう。
今ある為替材料が3月末にすべて片付くとようやくポジティブ材料が出てきそうな気配となります。
今日はFXチャートに合わせて欧州時間まではスローペースのトレードでやっていきます。
コメント