今年のFXはポンド買いをやっていれば勝てる日が2ヶ月以上も続いていました。
それが、トレンド転換の雰囲気が漂い始めて昨日と今日は売りが優勢。
ロンドンフィックスにちょっとした波乱があって、一瞬の急上昇。あと少しでポンド円が今日の安値を更新すると思われた瞬間の出来事でした。
これはイギリスのコックス法務長官とバークレーEU離脱担当相、EUの首席交渉官であるバルニエがブレグジット協議を開始したことがポンド買いを引き起こしたと考えられます。
協議時間は90分間の予定で会見もなしということですが、ブレグジットの話題が報道されないということはありませんので協議終了後には何らかの情報が出てくるはずです。
今週は日経先物のメジャーSQ週(金曜日がオプション取引の決算日)となっているみたいですからドル円のほうにも値動きが見られると思います。
メジャーSQは年に4回しかない株トレーダー達のビッグイベント。
FXでは以前ほどの影響はありませんが、多少関係がありますので小耳に挟む程度くらいには知っておいたほうが良さそうです。
午前1時過ぎから始まったブレグジット協議次第ではトレンド転換になりそうなポンド円がまた買われることになるかもしれません。
3月29日のブレグジット期限が迫っているため、この時期にブレグジット協議が進展しないとなればポンド売りの圧力はきっと凄いものになるでしょう。
トレンドに逆らうと損失が出やすいですね。トレンドを掴めると簡単に利益が出ます。
火曜日のFXは順張りが難しい日だと感じました。
コメント