順張りの優位性が圧倒的だった日

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米中会談があると知って早朝まで起きていましたが、午前5時30分から始まるのは劉鶴副首相との貿易協議だと分かりました。

トランプ大統領と習近平国家主席との首脳会談は別の日になるみたいです。

木曜日のポンド円15分足チャートを見てみましょう。

なぜ15分足なのかというと、画像サイズを記事ページに合わせるためにちょうどよかったからです。

表示されているテクニカルはボリバン2αとパラボリックの2つ。

1日分のローソク足を見てみるとポンドを売っていれば儲かったチャートですが、欧州初動がレンジ相場であったためレンジ抜けしたときにショートできていたかというのがキーポイントだったと思います。私はそのときロングを持っていて損切り、損益を0に戻すための戦いを余儀なくされていました。プラス収支に転換したときにはかなり疲れていましたね。利益はたいしたことありませんけど、勝ち日にできたことで満足。

順張りショートが圧倒的な優位性をもっています。ようやく私のファンダと為替市場のファンダが一致してホッとしました。

前日まではあまりにもポンド買いが強かったので、自信のないロングを入れるのは気が引けますから。

金曜日は米中会談と米雇用統計でドルが主役の一日になるかもしれません。そうなるとポンド円はレンジ相場濃厚でしょうか。

レンジ相場だとしても同時にポンドが動けば若干のトレンドが出そうです。

ニューヨーク時間はドルが動くのでポンド円はその時間帯にレンジ相場になることが多いのですが、昨日はトレンドが出てしまいました。

チャートが反転するかもしれないという思い込みをやめてただ順張りしていればいいという教訓を得たチャートでした。

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