おはようございます。
円高トレンドが発生してから下げ止まらない相場がようやくトレンド転換するのが今週になると思っている私です。
それは週替わりになるとチャートの雰囲気が一変するからですね。
先週金曜日にその兆候が見られていて、ショートがだんだん通用しなくなってきました。
今はまだ底固めの気配で、今朝の下窓でできた安値を更新するかどうかというのがポイントです。
当然開いた窓は閉めるわけですから、一旦レートが上に動いてそこからはまた考えさせられるチャートになります。
111円付近にある窓は結局埋まっていないところを見ると、ドル円をロングするのも少し躊躇しそう。円高の原因は米中関税戦争なんですけど、これはアメリカの経済指標の数字を良くする材料に変わるはずなので円安回帰は必ずあるはず。
関税増しで失う中国と潤うアメリカというわけです。
ドル安にしながら株価だけを上げたいアメリカの戦略に対して、日本はその逆で円安にしながら株価だけを上げたい。だからこそドル円は円高にも円安にもならないと考えれば、ドル円の109円台はお買い得価格なのかもしれません。
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