米雇用統計結果を分析してトレード巧者になる



 

米雇用統計結果をまずは確認しておきましょう。

予想値175千人に対して結果が75千人でした。

これによってドル円が下落、そのときのドル円15分足チャートがこちら。

真っ逆さまに落ちてます。ADP雇用統計のときと全く同じ。

 

 

アメリカの経済指標ですから当然ニューヨークダウも動いているわけですが、XMではUS30CASHというCFD商品のチャートを見ることができます。

こちらが今日の日足チャートです。

来週には史上最高値をさらに更新しそうなほどの勢いがあります。

実は米雇用統計トレードはドル円なんかよりもニューヨークダウのほうが熱いのです。

トレードしてみると分かりますが、値動きがもの凄く激しくて10分後に爆益になったことが多々あります。

 

 

ついでに日経平均株価も見たいですね。これもXMにJP225CASHというCFD商品のチャートがあって、私のパソコン版MT4にはタブで表示させています。

こちらが今日の日足チャートです。

ニューヨークダウとほぼ同じ形状をしています。

しかし最高値までは価格差があり遠く、来週中に更新することはきっと無理でしょう。

クローズ時間が短い先物チャートなのでレートが飛んでませんね。株価のチェックならXMのチャートが1番見やすいです。

 

米雇用統計結果を分析しますと、数字が悪くこれまで織り込んできた利下げ予想がより強固なものになったためニューヨークダウが急伸したと結論づけます。

トランプ大統領がFRBに利下げを要求しているのは株価を上げたいから。

これがドル安株高の金融政策だと気づいたならトレードがうまくいくかと言うと、そうでもない。

日本人は期待感でドル円をロングしてしまいます。

来週のFXはドル円が108円の防衛ラインを鉄壁のディフェンスで守りきれるかがテーマになりそう。

 

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