急に下落を始めたポンド円に気づいてチャートを見ていました。
迷いましたけどショートは入れずに静観です。下でロングを拾ったほうがいいかなというのもありました。
ポンド円の1時間足チャートがこちら。
メイ首相が辞任を発表してから次の首相が決定するまでイギリス議会で動きはないだろうと考えていましたが、合意なき離脱を阻止する法案の採決があったようです。
採決結果は否決と分かり、ハードブレグジットを覚悟するイギリス下院議員の考え方は以前と変わらず。
ポンド円はこのとき50pips落ちました。
滅多にないことではありますが、ポンドドルがポンド円の値幅を上回る日。
ドル円よりも先にポンド円が100円割れを起こしそうな材料となるのがブレグジット、日本の消費税増税10%の日までにリーマンショック級が起きるならこれだと思いますよ。
今週は少し為替材料難ですね。
日本株式市場がメジャーSQ週であることくらい。
木曜日は10時30分から豪雇用統計が発表され、次回のRBA政策金利の利下げ材料になってしまうと豪安。指標良好なら豪高と単純明快で簡単な経済指標になります。
コメント