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ブレグジット騒動が収まったかのように感じるのは、今イギリスで次の首相決め選挙をやっているからです。
保守党党首に選ばれると与党であるためメイ首相に代わる新首相が誕生します。
その投票が昨日終わりました。
イギリスとの時差を考えると24日午前0時を過ぎてから開票結果発表となるでしょうか。
ポンド安に動くなら今年最安値を更新しそうなポンド円を今日もトレードしていきます。
下落しすぎるとそこから買い上げられてトレンド転換になるかもしれませんので、底ロングできる可能性もあるイベントです。
ボリスジョンソン優勢の状況で、ジェレミーハントが勝利すればサプライズ。
サプライズならポンド高の予想を立てていますが、どちらが新首相になってもハードブレグジットが確実視されているように思います。
ブレグジット期限は10月末日。
残り3か月と一週間ですか。
新首相が誕生した翌日から英議会は一時再開する10日間を入れて9月13日まで夏休みの予定となっています。
実質1か月と半月しか残されていないブレグジット審議のようですが、大丈夫なのでしょうか。
為替はそれを織り込んだかのようにポンド安が継続中です。
消費税増税後ならリーマンショック級、あるかもしれません。
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