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どこの国も利下げばかりで相当景気が悪いようです。
東京時間のFXはトレードしたくても値幅が無くて困ってしまいますね。
仕込んだポジションを欧州時間に決済することが多い今週は利益が出せず、ハイレバレッジトレードで挽回を期します。
ECB政策金利がちょうどいい指標になるでしょうか。
梅雨明け間近で「暑すぎ」がトレンドキーワードになってバズっています。
為替相場はそろそろ夏枯れの季節になりますが、今年はFRBが今月末のFOMCで利下げする可能性が高く夏枯れしないかもしれません。
クロス円はどれも下落トレンドが長く続いていますから、長期保有するならどの通貨ペアも買い時。
いつになったらトレンド転換するのか首を長くして待つことになってしまいそうなので、そういうポジションはまだ入れるべきではないと思います。
ドラギが今晩、利下げに動くのは早いでしょう。
FOMCの後が有力だとしてもドラギは10月末の退任まで利下げしないと発言するばかりです。
もしも利下げ示唆したならサプライズでユーロ安。
そもそも28か国が加盟しているEUがECBの手によってすべての国を同じ金融政策でまとめてしまうのだから経済状況が暗転してしまうのは当然か。
金融緩和と物価上昇に挑戦する世界の中央銀行ですが、まだ成功した国はありません。
だからこそどの通貨も下落ばかりが目立ちます。
本当に不景気になりました。
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