コロナでサブプライムローンショックの再来が現実になる日。



 

サブプライムローンショックとは、リーマン・ブラザーズが破綻したことをきっかけにして金融市場が大暴落した12年前の大事件です。

そのときのドル円は119円台から111円台へ8円の円高になりました。

アメリカの失業率は現在、新型コロナウィルスの影響で11.1%。

住宅ローンの支払いができなくなる世帯が増加していると考えられます。

日本の新型コロナウィルスの日別新規感染者はこの時間までの集計で610人となっています。そして、失業率は2.9%。

住宅ローンの支払いはまだ大丈夫でしょうか。仮に失業率が5%になったとしてもそれほど大きな問題にはならないでしょう。日本は平成不況が長かったですから節約志向の人が多い。

それでも経済状況が今後も悪化すると思われるアメリカ発サブプライムローンショックの再来が全世界へ飛び火して再び金融市場が壊滅してしまう日が現実味を帯びてきました。

いつかあると思います、もしかすると為替が織り込んで年内とか。

実は住宅ローン金利って固定1%で借りていても実際に支払う金利は1%ではないのです。

3000万円の住宅ローン支払総額は複雑な計算を経て3556万円となります。

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この住宅ローンにコロナ不況が加算されるとちょっとまずいですね。あまりに無知だと日本でもサブプライムローンショックを貰ってしまいそう。

 

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