トランプ大統領が成し遂げようとしているのは貿易赤字の縮小です。
そのため、日本を含む貿易相手国との交渉がほぼ毎月のように報告されます。
先日は日米貿易協定が結ばれたばかりですが、昨日は中国が譲歩して大豆と豚肉を大人買いしたようです。通常取引量の6倍だとか。
これにより我が道をゆく中国のイメージは崩れ、習近平国家主席がトランプ大統領に敗したととることができます。
今後も貿易に関して中国側の譲歩が続くようならドル円がさらに円安になります。
円高材料だったはずの米中貿易摩擦がまさかの円安材料になるサプライズ。
それでもドル円は108円を抜けられずに107.818円をウロウロする展開。
まだ年内利下げがFOMCであるかどうかはっきりしていませんが、当面の円高材料は見当たらず。
消費税増税で円売りになる予想を私はしていますけど、10円上げには1年くらいの期間が必要。
ドル円が下落したらロング、この戦略でFXを制します。
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