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おはようございます。
米10年国債利回りがついに1%割れしました。過去最安値の0.90%をつけたことがドル円レートに影響したのか朝起きてみると106.465円まで下落していました。
国債というものは買われるほどに利回りが低下する商品なので、安全資産買いが進んでいると考えられます。
FRBによる利下げ効果がドル安とNYダウ安の結果になってしまう金融緩和政策の失敗。
誰も言わないから私が言ってみると、原油価格も大暴落しています。今年1月に1バレル65ドルだったものが現在は1バレル45.6ドルになりました。
ガソリンスタンドの値付けは仕入れ価格の平均レートで算出されているため、すぐには下がらないと思いますが巣ごもり消費で経済損失を防ぐ効果があるかもしれません。
トイレットペーパーやマスクだけを買いに走ることはないので、ドラッグストアやスーパーのついで買い消費が伸びる。
今までに出てきた悪材料が好材料になるとき、それはつまり下げた分の数字が元に戻ろうとする力、その力が下落を上回る上昇であるのならまさかの景気上向きとなります。
日経平均株価が1000円落ちてドル円が1円円高になったとしても、日経平均株価が500円上がってドル円が1円円安になればいいのです。
大暴落相場で気をつけなければならないのは大反発！
リバウンドが来ることを願って昨日はロングを損切りしている。
一日早かっただけかもしれません。
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