ドル円が先にトレンド転換して、後から米10年国債利回りが上昇に転じたと解釈しています。
現在の米10年国債利回りチャートを見てみましょう。
親和銀行さんのチャートをスクショしました。
8月12日時点のチャートになりますが、コロナショック後に長らく低位していた利回りが上向きになったことが確認できます。
そして、日経平均株価とNYダウが好調の様子。
ということはこれからドル円はドル高円安トレンドになるに違いない。
コロナ前は2%近い利回りを誇っていた米10年国債利回りは、ほんの少し僅かに0.05%程度上昇しただけでもドル円レートに影響を与えます。
米10年国債利回りドル円は同時に動くので、米10年国債利回りを監視していてもトレードの役には立ちません。今日は上昇してるなとか利確後のウキウキタイムにチラ見するくらい。
現在の利回りは0.666%で、あと1.334%も上昇すると考えるなら112円を超えて120円近くまで上げていきそうだと感じる。
出来上がった新型コロナウィルスワクチン開発成功を見込み、感染しても大丈夫な状況下になれば相場反転となるでしょうか。
そうなれば未曾有の好景気!
アフターコロナは幸せの世界になるかもしれない。
為替はもう織り込みにかかっている。
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