イギリスの再ロックダウン報道を受けてポンド安が進みましたが、下げ止まらないポンドドルとは対象的にポンド円が下げ止まったように思います。
ドルストレートが下でもドル円が上ならレンジ相場になるからです。
ここまで円高トレンドを継続していたドル円の急なトレンド転換がなぜ起きたのか考えてみます。
菅政権にポジティブな材料が出てきたわけでもなく、日銀砲が放たれたわけでもない。
これは単純なショートカバーかもしれません。
下落したドル円にショートカバーが入ったという理由付けなら納得できる。つまり売りポジションが決済されて解消しただけ。
NYダウと日経平均先物はまだ下落し続けていますが、日本金融市場は明日も秋分の日で祝日連休となります。
こうなってくると23日水曜日の休場明け相場が楽しみになりますね。
ドル円はショートカバーで円安にレートを戻しましたけど、欧州通貨安は決定的ですからクロス円がどれだけ下落していくのかを決めるのがドル円になる。
ただ、ドル円が円高になってしまうとコロナショックの様相を呈してくると思うのでちょっとマズイかも。
私のトレード戦略はロングしない、ショートするならポンドドルかユーロドル。ドルストレートを売るのが1番賢い。
今はチャートを見てそう考えるのですが、トレードの真っ最中は損益しか見てないからそれに気づけなかった。
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